歯の充填物「アマルガム」とは? 1800年代後半から1900年代に盛んに使われていた歯の充填物アマルガム、かつては銀歯の代名詞ともいわれた歯科材料でした。 私の毎日の臨床のなかで、このアマルガムがまだ30代後半くらいの方
見た目では何ともないと思っていた歯が虫歯と言われてたくさん削られてしまった… そう思っている方、結構いらっしゃるのではないでしょうか。 歯がしみるなら、虫歯かな…と思って診てもらうことがあると思います。しかしながら、自覚
インプラントは費用も高いけれど、その分長持ちするものだと思いがちです。確かに、他の選択肢としてある、ブリッジや義歯(入れ歯)より後にでてきたも。なので、期待してしまうのも当然です。 ただし、長期的に良い状態で維持できるか
前から数えて8番目の歯のことを第三大臼歯、通常親知らず、と言います。上の顎の場合も下の顎の場合も同じ奥歯ではありますが、これが結構厄介な場合が多々あります。 その多くが、顎の大きさに対してもともとの歯列の中に納まりきれな
健康保険での治療は、たとえてみれば教育の世界でいう義務教育レベルだからこそ知っておいていただきたいかぶせ物の素材と実態についてです。 保険診療での前歯治療例 むし歯が大きくなってしまった場合には、そこの部分を削り取った後
歯が一本抜歯になってしまった場合にインプラントにはしたくない、両隣のなんでもない歯を全周けずってまでかぶせてブリッジにするのもどうかなぁ…という場合に解決法はあるのでしょうか。
歯を失った場合の選択肢の1つが「テレスコープシステム」 虫歯や歯周病で歯を失ってしまった場合、その部分を補うためにする治療法は大きく分けて4通りあります。 ブリッジという残っている両端の歯を柱にし、橋渡しでセメントにより
矯正は大人になればなるほど、矯正は様々な意味で「難しく」なる 一般的には、大人になって社会に出るころになってから、ご自分のかみ合わせの悪さや歯並びの悪さに気づかれる場合が非常に多いのですが、そのころですと本格矯正の際に親
事故などで前歯を何かにぶつけてしまい、ご自分の歯を折ってしまうことはありますが、健康な何でもない状態の奥歯が自分の噛む力だけで割れることがあるのでしょうか。 答えはイエスです。 これまで虫歯でもなく、以前に治した既往もな