40代、50代になったときに補綴(かぶせ物や入れ歯)がかなり多くなってしまっている方のほとんどが、現状の噛み合わせが骨格的にも、歯列的にも不調和の方がとても多いのに気づかされます。 それ以上増やさないためにはどうすれば?
歯科医院は口の中に以上ができてからいくもの…というのが一般的です。しかし、それでは「本当にあなたに合った治療」が受けられないかもしれません。 なぜなら 歯の治療法はどんどん多様化していて、それぞれに特徴がある 自分の歯の
平成23年8月に歯科口腔保健法が国会で成立していますが御存知でしょうか。 この法律ができた背景には「口腔の健康状態がご自身の様々な健康状態と大きく関連している」というエビデンスが、多くの研究とデータによってわかってきたこ
生活機能は年とともに衰えていくものですが、口腔機能を含めて、今自分がどの程度の現状なのかを手軽に調べる方法があります。 独立行政法人 国立長寿医療研究センターとともに設立された公益財団法人 長寿科学振興財団の健康長寿ネッ
歯ブラシだけで完璧な口腔ケアはできないのはご存じでしょうか。歯の外側、内側を丁寧に磨いたとしても、歯と歯の間の部分まではなかなか磨けていないのが実情です。 歯と歯の間は健康である人の場合には、あまりあいていませんので基本
神経の無い歯とある歯の違い むし歯や歯槽膿漏がひどくなってしまい、歯の神経をとることになることはよくあります。神経をとられた歯のことを失活歯(しっかつし)とよび、生きている生活歯(せいかつし)と比べた場合、次のような問題
白い色の歯のかぶせものと一言で言っても、それについて語るには、あまりに多くの素材が最近登場しています。 ここでは、セラミック系と呼ばれる素材について、どの場所にどのように使い分けていけばよいのかご説明いたします。 1.メ
増えてきている「歯のしみ(知覚過敏)」 最近の新患で特に多いのが“歯が全体的にしみてしょうがないので何とかしてほしい”と…
長年、患者様を診ておりますと、歯を失う方のパターンがある程度見えて参ります。主として、生活習慣・口腔内環境・噛み合わせについての意識の問題が大きいですね。 歯の汚れを放置している みがけているようで案外みがけていません。